皆さんどうも!猫と共にのfsheepといつくです。
家猫でありがちな猫踏んじゃった事件。踏みたくなくても愛猫のしっぽを踏んでしまったりと、なぜこんなにも踏んでしまうのか、その理由と踏んでしまったときの注意点をまとめてみました。リアル猫踏んじゃったは結構な頻度で実際に起きているのです!
猫踏んじゃった
今回取り上げました「猫踏んじゃった事件」。猫と一緒に暮らしていない人は「え、うそでしょ。まさか。」と言うかもしれませんが、実は結構な頻度でリアル猫踏んじゃったは発生しているのです!かの有名な曲のように。
我家は人間5人(内一人は赤ちゃん)+猫1匹+鳥1羽の構成です。大人達はこぞって愛猫いつくのしっぽを月に3回程は踏んでしまいます。この数は自己申告している件数なので、恐らく実際にはもっと踏んでしまっているかと・・・。
もはや踏み慣れてしまい、しっぽを踏んだ瞬間分かるので反射的に体重を片方にそらすようになりました。ダメージ軽減とは言え、猫からしてみれば痛い。いつもゴメン、いつくよ。



家猫のしっぽをよく踏む理由
では何故、猫のしっぽを何回も踏んでしまうのでしょうか。
【猫のしっぽをよく踏む理由】
・猫の動きが俊敏過ぎる
・猫の忍び足に気付けない
・猫が飼い主さんの足元についてくる
・猫が甘えてくるときに足にマーキングをよくする
【よく踏むエリア】
・扉付近
・階段
・廊下
特によくあるパターンとして、扉を開けて部屋に入った瞬間踏んでしまうことです。猫はよく部屋の隅でくつろいだりするので、そこが扉の目の前・真下だと気付かずに踏んでしまいます。次に多いのが階段です。階段を歩いているときに猫が急に寄り添ってくると、避け辛いので思わず踏んだりしてします。これはもはやトラップです。しっぽを扉に挟んでしまうこともあります。
しっぽを踏んでしまったときの注意点
踏みたくないけど踏んでしまうのが「猫踏んじゃった事件」ですが、実際に猫のしっぽを踏んでしまったとき、踏まれた猫はやはり痛いです。踏んだ瞬間大きな声で「ギャアァ!」と鳴きます。猫にとってしっぽは重要な部分です。多くの神経と骨と筋肉が詰まっており、とても敏感な部位です。踏んでしまった後、痛がっていなさそうに見えても、しっかり確認してあげましょう。
【しっぽを踏んでしまったときのチェック事項】
・しっぽの動きがいつもと一緒か
・しっぽが曲がっていないか
・しっぽを触って痛がらないか
・歩き方に異常はないか
踏んだ後に何かしらの異常が見られたら、≪猫踏んじゃった症候群≫の可能性があります。すぐ動物病院に相談しましょう。猫はしっぽに異常をきたすと、繋がっている神経を通して様々な部分へ悪影響が出たりします。悪化する前に必ず獣医師さんに診てもらいましょう。
最後に
猫のしっぽを踏んでしまったら状態異常がないか必ずチェックをして下さい。≪猫踏んじゃった症候群≫になったまま放置すると、最悪しっぽを切断しなければなりません。また、極力踏まなくて済むよう家族同士で注意を促すことや、踏んでもダメージを軽減出来るよう、踏みやすいエリアにカーペット等を敷くなど配慮してあげましょう。
お互い悪気はないですが一緒に暮らしている以上は互いの暮らしやすさの為に、少しの気遣いと気配りを意識して今後も猫と共に暮らしていきましょう。今回はこのあたりで。ではでは。