皆さんどうも!猫と共にのfsheepといつくです。
猫と赤ちゃんの暮らし第二弾です。今回は愛猫いつくが初めて人間の赤ちゃんに出会ったときのお話です。出会ったときの反応、変化はどうだったのか。猫は人間の赤ちゃんに優しくしてくれるのか、まとめてみました。
続・赤ちゃんがやってくる日
「続」ということで前回からの続きとなります。(猫と赤ちゃん第一弾の記事はこちら)
赤ちゃんが我家にやってくる日、まだ到着していないのに愛猫のいつくは家中をウロウロ、ソワソワしていました。鳴きながら下の階に行ったり、上の階に行ったり、部屋中を行き来していました。赤ちゃんの到着が近づくにつれ、いつくは窓の外をジッと見つめるような行動を取り始めました。赤ちゃんが乗った車が家の前に停車するといつくは玄関へ一目散!玄関の前でドアが開くのをずっと待っていました。そして赤ちゃんを抱っこした妻がドアを開くと。。。
赤ちゃんと初めての出会い
ドアが開き、赤ちゃんを見つめるいつく。待ってましたと言わんばかりに興奮するのかと思いきや、なんといつくはただただジッと見つめるだけでした。いつものいつくなら相手にすぐ興味を持ち、ニオイを嗅いだり、マーキングしたりと飛びついていくのですがこの日のいつくはなぜか大人対応でした。
インコやウサギ、見知らぬ人間に対しても家に入った生き物には全て興味を持ち愛嬌を振りまく猫だったはず。。。なぜ?
赤ちゃんは別物?他とは全く違う生き物だから?赤ちゃん特有のニオイでも感じ取りいつもと違う何かを察したから?
まさか相手が小さな「赤ちゃん」ということを認識し大人の対応を取ったのか?
と、思うことは沢山ありましたがいつく本人にしか分からない為、とりあえず様子を見ることにしました。
避けている?謎の距離感
赤ちゃんとの出会い初日はいつくは一切近づかず、常に2m程の距離を保ちながら見ているだけでした。度々見には来るので気にはなっているものの決してそれ以上近づこうとはしませんでした(笑)。
いったいこの謎の距離感は何なのだろう。。。もしや避けている?受け入れてくれないのか?
しかし抱っこ紐やベビー布団などなど【赤ちゃんの物】には近づき、ニオイを嗅いだりマーキングしていました。まずは赤ちゃんのニオイが付いた物から慣らそうとしている?それともおもちゃだと思ってただ興味を示しているだけ?
謎は深まるばかりです。数日間はこの状態が続きました。
意を決して急接近
謎の2mの距離感が数日続きましたがその日はやってきました。
僕や妻、家族の者が常に赤ちゃんの周りにいるのでいつくも混ざりたかったのか意を決し赤ちゃんに近づいたのです!2mの壁は崩されました!まだ赤ちゃんに触れることはないものの、周りをウロウロしたりニオイを嗅ぎ始めるようになったのです。
やっと理解してくれたのかい?
1週間が経つ頃には赤ちゃんにタッチし触れるようになりました。でもほんの一瞬です(笑)。どうやら徐々に赤ちゃんの存在に慣れてきたようです。爪を立てて引っ掻いたりはしなかったので敵意を持ったりはしていないようです。
少しは心を開いてくれたのかな?
鳴き声が苦手?そして退散
いつくも赤ちゃんの存在に慣れてはきましたが一つどうしても避けてしまうことがありました。
それは【赤ちゃんの泣き声】です。
赤ちゃんが泣き始めるといつくは必ずと言っていいほどその場から退散します。さっきまで同じ部屋に居たのに赤ちゃんが泣いた途端、部屋から出て行ってしまうのです。
もしかして赤ちゃんの泣き声は苦手?それともうるさいから?
気になったので調べたところ猫は赤ちゃんの予測不能な動きや高くて大きい声が苦手みたいです。中には慣れる猫もいるみたいです。
いつく、申し訳ない。嫌なときは他の部屋へ非難してね。
最後に
初めての赤ちゃんとご対面でしたがいつくの思いがけぬ行動、謎の動きがたくさん見れました。赤ちゃんに対し威嚇をしたり敵意を見せたりはしなかったのでこのままお互い慣れて、仲良くなってくれたらなと思い見守っている次第です。いつくの精神面のケアも必要なのでその点は考慮し環境を整えていきたいと思います。その後の経過はまた次の機会に!ではでは