皆さんどうも!猫と共にのfsheepといつくです。
猫と赤ちゃんの暮らしシリーズ第五弾となります!我家の猫いつくが人間の赤ちゃんと暮らし始めて四ヶ月が経過しました。赤ちゃんに慣れていき自ら近づく行動を取ったり、さらには赤ちゃんをあやしたりまで!?しかも尻尾で!?と猫のそんな様子を動画付きでご紹介!
赤ちゃんと暮らして四ヶ月
猫と赤ちゃんの暮らしシリーズ第五弾!(前回の第四弾はこちら)
家猫いつくと人間の赤ちゃんが一緒に暮らし始めて四ヶ月が経過しました。最初は赤ちゃんを警戒し全く近づこうとしなかったいつくでしたが、四ヶ月も経つと避けたり赤ちゃんの泣き声で逃げたりすることが無くなり、むしろいつく自ら近づいていくようにもなりました。
画像のように隣同士になってくつろいでいるほど二人の距離は近くなりました。お気に入りのクッションに赤ちゃんが座っても以前のようにそっぽを向いたり、不貞腐れることが無くなりました。一緒に暮らし始めた頃は赤ちゃんの近くでは決して寝ることは無かったいつくですが、もう気を許したみたいです。警戒していない証拠ですね。
猫が尻尾で赤ちゃんをあやす動画
ついに尻尾で赤ちゃんをあやすようになりました。赤ちゃんがぐずり出し、近くで寝ていたいつくが突然、赤ちゃんをあやすかのように尻尾を「フリフリ」と振り始め興味を引いていたのです。赤ちゃんは尻尾が気になり泣くのを止めました。
今までのいつくなら赤ちゃんが泣いたら無視していたのですが、この日はいつくの機嫌が良かったのか、まさかの子守りを披露してくれたのです。気分屋の猫が赤ちゃんをあやすなんて思ってもみなかったです。もしかしたら家族の人たちが赤ちゃんをあやしている姿を見て真似したのでしょうか。本人の意図は謎ですが何とも愛らしい行動でした。


赤ちゃんにマーキングはまだしない
赤ちゃんにだいぶ慣れてきたいつくですが、一つだけまだやらないことがあります。それは自らの意志で赤ちゃんに直接触ることです。近づくことはしますが決して触ろうとはしません。大人たちへは遠慮なく『スリスリ』とマーキングしまくったり、猫パンチや噛んできたりと触りたい放題のいつくですが、何故か赤ちゃんには一切やりません。
赤ちゃん特有の臭いがそうさせているのでしょうか。よく『猫は赤ちゃんが苦手』と言われていますが、苦手意識で触ろうとしないのか、それとも相手が≪赤ちゃん≫ということを認識し余計なことはしないようにあえて触ることを避けているのかは不明です。


最後に
猫の対応能力は本当に凄いです。過去の記事ではお手や扉を開けたり脱走したりと書いてきましたが日に日に新たな能力を発揮し進化していく猫のいつく。人の動きをよく見て真似したりと猫の学習力は凄まじいです。今回の記事のようにまさか赤ちゃんをあやす時が来るなんて想像もしてなかったです。今後どうのように進化していくのか楽しみでもあります。
皆さんの愛猫はいかがですか?きっとその環境に応じて能力を身に付けていることでしょう。もしあなたの猫に驚きの能力がありましたら是非お知らせくださいね。一緒に猫の不思議を語りましょう。今回はこのあたりで。ではでは。